高知へ

 先週末、友だちに会いに高知へ行ってきました。
 
 友だちは去年の7月に出産にしたのですが
 私がなかなか赤ちゃんと友だちに会いに行けず…だったのですが、
 免許もとったことだし、来年は長野県に引っ越すので
 「遠くなるから、今行かなくては!」と大阪から車で行きました。
 でも、行きはtotoさんで、帰りだけ私です。
 
 
 高知に来たので、どこかに行こうと思い、
 まずはじめに向かったのは、
 仁淀川町にある樹齢約500年の『ひょうたん桜』。
   ひょうたんざくら
 私のライフワークのひとつに
 『世界中の巨木に会えるだけ会いに行く!』
 というものがあって、高知県内にある木に会いに行こう
 と思ったのです。
 友だちの住む高知市にもそこそこ近い場所で
 選んだのが仁淀川町でした。
 山道をぐんぐん登った頂上あたりに集落があらわれて
 そこの斜面に立つ、ひょうたん桜。
 携帯の写真では撮らなかったので、載せれないのですが、
 桜の木の下には、町や川や山の景色がひろがっていました。
 
 桜の花の季節に来ていたら、
 どんなに美しいものだろうかと思います。
 でも緑の葉が出始めた木もとても美しくて、
 年齢を重ねたものって本当に綺麗です。 
 『ひょうたん桜』の由来は、花のつぼみがヒョウタンの形に
 似ているからだそうです。
 この日は、中津渓谷に宿泊。
 
 
 そして、次の日。
 こちらの木は、同じ仁淀川町の長者にある、『長者の大イチョウ』。
 樹齢約1200年。
   大銀杏
 「おじいちゃん」と呼びたくなる雰囲気で、
 抱きついたり、触りたくなる木でした。
 
 この後、今回の旅の目的である友だちと赤ちゃんに会いに高知市内へ。
 他の友だちも友人の結婚式で地元に戻ってきていて、
 一度にたくさんの友だちに会える!という、嬉しい日でした。
 
 
 きっと長野に引っ越して、遠くなっても
 飛行機でまた何度も高知に来るだろうと思います。

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