梅雨入り

片手にのるくらい小さなのら猫を兄が拾ってきたのは
今から二年前のこと。
その子はなぜか水を全く怖がらずに、濡れるのも
おかまいなしに風呂場までついてきました。
ちょうど梅雨時に生まれたであろうその子は
嫌というほど雨に濡れたのではないだろうか。
小さな体でたった一匹、
いったいどんな気持ちで雨を見ていたのかな。
もしかして雨が好き?
雨を楽しんでいた?
だったらいいなぁ。
そんなことを思いながら今一冊の絵本を作っています。
もうじき完成します。
「ぴっちゃん ぽっちゃん」(大日本図書)です。
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