長野に引っ越してきてから、約2ヶ月がたちました。
引っ越した頃は、まだ寒く雪が降る日もありましたが、
今では家の周りの雑木林は緑が深まり、色んな鳥の声や、
蝉の声が聞こえてきます。
家を建てる時に切った木で、冬に備えて薪割りをしています。
ただ3年ほど乾燥させないといけないらしく、
今切っている薪を使うのは、次の、次の冬。
私も斧で薪割りを挑戦してみましたが、大変でした。
何度も何度も、斧を振り落として、やっとひとつ割るのですが、
トトさんは、ほぼ一発で割っていきます。
トトさん曰く、「薪割りは、子育てみたいだ。」
だそうです。
こうやってに木を割った薪で、寒い冬に暖をとると
あたたかさに感激してしまいそうです。
切った薪を薪棚に並べるのも、わりと重労働。
水分を含んでいるので重いのです。
写真は、薪割り機が故障のため、斧で切っています。
斧で切る時に響き渡る音は、素敵です。