今週のおやすみ前の絵本

今週前半は、先週末からひきつづき『いやいやえん』を読んでいました。
いくつかあるお話の中でもやはりさいごの”いやいやえん”は強烈だったらしく、
涙が出る事の多い娘は「泣くのやめる…。」と呟いていました。

そして、今週は。
クリスマスの雰囲気が町に漂ってきたり、
家でも飾り付けはまだですが、
クリスマスツリーを出してきたからか、
クリスマスの絵本を選んでいた娘です。

この日は2冊読みました。

11月28日
『クリスマスのふしぎなはこ』
(長谷川摂子ぶん 斉藤俊行え)
去年、おじさんからのクリスマスプレゼントにもらった絵本。
大人になった私も読んでいると、
子どもの頃のクリスマスのワクワクを思い出す不思議な絵本。

『こぐまのくまくん』
(E・H・ミナリック 文/モーリス・センダック 絵/まつおか きょうこ 訳)
こぐまのくまくんシリーズ大好きです。
totoさんは子どもの頃に読んでもらっていた絵本だそうです。
我が家では、娘が2歳の頃によく読んでいた絵本の1冊。
シリーズの中でも、この絵本は冬になると、
読みたくなる本のひとつです。
モーリス・センダックの絵も最高です!

11月29日

この日も2冊読みました。
1冊は、昨日に引き続き『クリスマスのふしぎなはこ』。
そして、もう一冊は。
『十二支のはじまり』
(やまちかずひろ・文 荒井良二・絵)
十二支について、知りたがっていた頃に
出会った絵本です。
猫とネズミのやりとりが可愛らしくて、
十二支の絵本の中でも好きな1冊です。

『へんてこもりにいこうよ』
(たかどのほうこ/作・絵)
“まるぼー”が出でくる、へんてこもりシリーズ!
不思議な森は、ワクワク、ゲラゲラ。
保育園で先生に読んでもらった娘が、うちに帰ってから、
すごく面白い絵本だということを力説していたけれど、
タイトルも作者も何もわからずで、
先生に聞いて買った絵本です。
私と娘が、たかどのほうこさんのお話しに
夢中になりはじめたのも”へんてこもりシリーズ”がきっかけでした。