お待たせいたしました!
『親子をつなぐ サポートブック』ができあがりました。
よかったら書店で手に取って見てみてください。
様々なシーンで使っていただけると、うれしいです。
「サポートブックとは?」
広島県内の医療関係者や市民たち20人の
プロジェクトチームによって作られた、
ガンを患う親とその子どもが、思いを書き込み、
伝え合うための絵本のようなノートです。
病気のことは親子であっても聞きにくく、
不安な気持ちは口に出しにくいものです。
しかし、伝えたいこと、伝えなければならないことはたくさんあるはず。
そんなとき会話のきっかけになるものがあれば「サポートブック」は
そんな気持ちから生まれました。
「○○の生まれた日はどんな日だった?」
「はじめてあったときのきもちは?」
質問の答えを親子で書き込んでいくことで、自然と会話が生まれます。
絵本作家ユニットaccototoによる、動物の親子の絵も心を開く手助けをしてくれます。
病気に関係なく、親子の絆作りに手にとってもらいたいノートです。